損失を出さないデイトレードのメリット


デイトレード、デイトレーダーという言葉が一般的になってきたのは、FXのオンライン取引が人気を集めたのとほぼ同時期ではないでしょうか。デイトレードとは、一日という限定された時間内での取引のことを意味し、ポジションを購入したらその売買取引を一日のうちで完結させます。数週間、何ヶ月間と長期間ポジションを保有しつつ、売買のタイミングを計るような取引と異なりデイトレードは短期決戦といったところです。

FXにおいてデイトレードが好まれる傾向になった理由として、オンライントレードであることが挙げられます。テレビや新聞から得られる情報というのはその日の一回こっきりですが、オンラインであれば変化する値動きや様々な情報を常にキャッチできます。一日といった限られた時間で本当に利益は出るものなのか?と思われる方もいるかもしれませんが、「デイトレードとはまず予期せぬ損失を出さない」という点が重要なポイントなのです。

どういうことかと言うと、例えば相場を揺り動かすような社会情勢の変化や経済に影響を与える大きなニュースが現時点から一ヶ月の間に起こる確率と、一週間の間に起こる確率ではどちらが高くなるでしょうか。期間が長い一ヶ月間の方が何が起きるかわからないので確率は高くなります。では今日一日と一週間では?と比較すれば、今日一日の間にはそんな有事はないだろうと予測できますが、一週間の間で考えるともしかすると・・・の確率は高くなります。

このように一日で売買を完結できるデイトレードでは、相場が急激に降下するようなタイミングを避けることができ、かつ予期せぬ甚大な損失をあらかじめ防ぐことができるというわけなのです。


デイトレーダーになるには

デイトレードは丸一日取引に時間を割くことが求められます。たとえ取引しない日であっても、市場の情報には常に敏感でいられること、収集した情報を分析しつつ、戦略を立てるのに勉強熱心になれる人が向いています。


小さな利益をコツコツと?

デイトレードは大口投資をして長期間ポジションを保有するタイプとは対極にある取引スタイルです。そのため、ポジションの購入には少額投資からというパターンが多いです。取引回数を重ねて小さな利益を積み重ねていく、スキャルピングに近い形かもしれません。

しかしあくまでもトレードのスタイルはその取引をするトレーダーの自由です。スキャルピングを好む人もいますし、一日の取引の中でレバレッジを利用し大きな利益を狙うタイプの人もいます。まずは取引を重ねて自分に適したスタイルを見つけることが大切です。

どちらにせよ、デイトレードは限定された一日内での取引ですから、スピード感は養っておく必要はあります。失敗してもそのままにせず、次回の取引に役立てるようにし実践していきましょう。レバレッジの利用はリスクもありますが、デイトレードなら大きく持ちすぎることを避けられるので、うまく利用すれば有効に使えるはずです。


スキルアップできるデイトレード

デイトレードで大切なのは相場のトレンドをしっかりと把握することです。マーケットに興味を持つようになれば、取引を重ねていくうちに知識や経験をアップさせていくことができます。デイトレードで得た知識や経験は、もちろん他種の取引にも十分に応用可能です。